暮らしのコツ

インフルエンザ・風邪の予防に!そのほかの加湿器を置いておきたい理由

急に朝晩が冷え込んで慌てて暖房をつけ始めた今日この頃。

やはり空気の乾燥が気になります。

そんな時に役に立つのが『加湿器』ですね。

家庭や職場、公共施設や病院などさまざまなところで目にする機会があると思いますが、その目的は湿度調整です。

加湿器のメリットとは?

なぜ加湿器が置かれているのか、その理由は場所によっていろいろだと思いますが、部屋の湿度を保つというのが一般的です。それによって得られるメリットは以下のとおり。

インフルエンザ・風邪の予防

空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜も乾燥し、異物(ウイルス)を排除するはたらきが弱まってしまいます。

また、インフルエンザウイルスは、乾燥していると生存率が高くなり、感染しやすくなると言われています。

なので、加湿をすることでのどや鼻の粘膜を乾燥から守ってくれるため、風邪やインフルエンザを予防することができるのです!

今年はコロナウイルス感染症の予防が効果的に働き、インフルエンザ患者が劇的に少ないのですが、まだまだ油断はできません。

これからの時期は暖房器具をフル活用(湿度20~30%以下)することにより、インフルエンザウイルスが生存しやすい環境を作りだします。インフルエンザウイルスは気温20℃以下、湿度20%程度を好みます。逆に気温30℃、湿度50%を超えるような高温多湿な環境下では、ほとんど活動できないといわれています。

そのため、加湿器でしっかり加湿することはのどや粘膜の乾燥を防止しながら、ウイルスの活動も抑えこみ、風邪の予防にも効果的なんです。

厚生労働省のサイトでは、インフルエンザの予防法として「適度な湿度の保持」を挙げて湿度を50%~60%に保つことを紹介しています。ただし、加湿だけで100%予防することはできません。うがいや手洗いの合わせ技でインフルエンザや風邪を撃退しましょう!

ちなみに、病院などを選定する時、待合室や診察室など加湿器の置かれているところは患者さんや来客を迎えるうえで予防対策がなされていると考えられ、良い病院だとされています。

私もこの時期に病院に出向くときは加湿器や空気清浄機などの設備に注目していますよ!

美肌効果がある

空気が乾燥すると体から水分の蒸発量が増えるので、肌や唇がカサカサになります。さらに水分量が20%以下なんてことになるとかゆみが出るなどのドライスキンの状態に。

また髪の毛も健康な状態は水分量が11~13%といわれていますが、乾燥すると髪がパサついたりツヤがなくなってしまいます。

加湿器は乾燥した室内の湿度を補い、一定に保ってくれるので、肌の天敵となる乾燥を防いでくれ、潤いをキープしてくれます。

除菌効果がある

加湿器の多くは、優れた除菌効果をあわせもっています。

また水溶性アロマホリックなどアロマの芳香と【抗菌・抗カビ・抗ウイルス】の機能性をプラスしたアロマを使用することでさらに除菌力アップもできます。

静電気を防止する

ドアノブや着替えのとき、バチッと火花が飛ぶことはありませんか?

空気の乾燥を防ぐことで、嫌な静電気の発生を防ぐことができます。

埃や花粉を防ぐ

加湿することにより、空気中のホコリや花粉を床に落とす効果が期待でき、飛散を防いでくれます。

特に朝は床にハウスダストや花粉が落ちてたまりやすくなっているので、朝のモップ掛けなども有効ですね!

暖房の省エネ対策

同じ室温でも、湿度が上がると体感温度も高くなることは梅雨の時期に皆さんも体験していてよくご存じだと思います。冬の暖房シーズンは逆に湿度が低くなり体感温度も低くなっています。

そのため、加湿器を上手に使って、体感温度を上げることにより、暖房を省エネすることができます。

ちなみに湿度30%と60%では体感温度差が1.7℃もあります。

まとめ

これからの冬到来にむけて、加湿器が何役もこなしてくれるのは心強いですね。

特にインフルエンザの流行の時期においてはとても頼もしい存在です!うまく加湿器を使いこなしてベストな状態で乾燥シーズンを乗り越えたいものです。

加湿器は実にいろんなタイプのものがあり、加湿方式やサイズ、ビジュアルなど使い勝手と好みで大きく分かれそうですが、個人的には精油が使えるアロマトレー付きのものが好きで重宝していますよ!