PMS(月経前症候群)の話

無性に氷が食べたくなったら、PMSを疑ってみて。

気づいたら、製氷室の氷が無くなるまでバリバリと氷を食べてしまっていました。
いつからなのかはっきりと覚えてはいないのだけど、飲食店で最初に出されるお冷の氷もそういえば食べていたっけ。
ただ季節関係なく(寒い冬でさえ)氷を食べている私の姿は、夫にしてみたらかなり不可解な行動にみえていることでしょう。

なぜ氷を食べたくなるのか

原因と考えられるものの候補に「氷食症」という病気があります。
一日に製氷皿まるごと食べてしまったり、体の冷えを感じていても食べるのをやめられない、顎が痛くなってもガリガリと食べ続ける…など、氷に執着する異食症の一種。

もうひとつは「鉄欠乏性貧血」という体の中で鉄が不足して起こる病気です。
この貧血でも口の中の温度が上がり、口の中を冷やすために氷を食べてしまうと言われています。

いったい自分はどっち?

貧血になるとどんな症状があるの?

実際には鉄欠乏性貧血と氷食症は表裏一体の関係ではないかと思います。

鉄分不足が原因で現れる症状としては
●頭痛
●吐き気
●めまい
●動悸
●眠気
●疲れやだるさ
●倦怠感
●肩こり
氷が無性に食べたい etc.

『これ、全部当てはまってる…』
私以外にもそう思った人もいるのではないでしょうか?

となれば、鉄欠乏性貧血を克服することが氷から解放される近道だと思えてきました。

貧血はPMSの原因にもなり得る!?

先ほどの症状をみて思い当たる人もいるかもしれません。

そうなんです!
PMS(=月経前症候群)の症状に似ているのです。
実際に、鉄分の摂取量が多い女性は、少ない女性に比べPMSに悩まされる確率が30%も低いというデータがあるように、鉄分不足の女性にPMS症状が現れやすいのです。それも20代~40代の女性であればかなりの高確率で。

なので、もし周りに無性に氷を食べている友人がいたら、それってPMSかも。その背景に鉄分不足があるかもしれないよと教えてあげてもいいのかもしれません。