花のある暮らし

花の癒し効果は医学的に証明されている!?花の効果をうまく使いこなそう

flower

花を眺めたり、いただいたとき、『幸せ』な気持ちになること、ありますよね。

単純に嬉しいから、綺麗だから。
それも正解ですが、
実は花が持つ素晴らしい力によるものだったのです。

お花の癒し効果は医学的に証明されている!

千葉大学環境健康フィールド科学センターは、花によるリラックス効果を科学的に検証し、次のことがわかったのです。

①お花のある部屋ではリラックス時に高まる副交感神経活動が29%亢進する

②お花のある部屋ではストレス時に高まる交感神経活動は25%抑制される

③お花がある部屋とない部屋では、ある部屋にいた人の方が意識していてもいなくても体が自然とリラックスできている


④お花がある部屋とない部屋では、ある部屋にいた人の方がイライラなどのストレスが軽減されている

私たちの『花があると癒される』という経験則は、医学的にも証明されたということですね。

では具体的にどんな効果があるのか見ていきましょう。

お花にはどんな効果がある?

●ストレスの軽減

●不安感や抑うつ気分の軽減

●イライラや焦りを抑える

●身体の疲れを癒す

●意欲をアップさせる etc.

また、花の色によってさらにプラスαの効果も期待できます!

カラー別にみたお花の効果

〇白(white)【清潔・潔白・再生】
気持ちを明るくそしてクリアにされ、やる気を起こさせてくれる再生の色。

〇黄色(yellow)【明るさ・希望・陽気】
元気や若々しさを与え、心を強くし幸運を運んでくれる色。

〇オレンジ(orange)【楽しさ、温かさ・元気・家庭円満】
人と人をつなぐパワーがあり、夢や目標に向かっていくバイタリティーも与えてくれる色。

〇赤(red)【歓喜・情熱・行動力・愛情】
生命力や情熱が感じられ、人生がより楽しくなるようにサポートする色。

〇ピンク(ピンク)【優美・優しさ・慈悲・幸福感】
緊張をほぐし、リラックスさせたり、心に余裕と豊かさをもたらす色。女性ホルモンも分泌するのでアンチエイジングに効果的。

〇バイオレット(violet)【高貴・優雅・気品】
ヒーリングの力に優れており、心身のダメージを回復してくれる色

〇青(blue)【誠実・静寂・信頼】
自分の内面と対話し仕事の質を高め怒りやストレスから心を解放させてくれる色。

〇緑(green)【平和・健康・安心】
安らぎやくつろぎ、調和やバランスをもたらしてくれる色

まとめ

お花に素晴らしい効果が期待できるということがわかりました。
今後も花に触れ合う機会は多くあると思いますが、花の持つ本当のパワーを知ると身近に花を置いてみたくなりますよね。

まずは一輪から。そんな気楽な気持ちでお花を飾ってみませんか?