女性ホルモンの話

生理の時こそヨガでリラックス!陰ヨガで心とカラダの不調と向き合う方法

生理痛やPMS(月経前症候群)に悩んでいませんか?

鎮痛剤ばかりに頼りきっていた生理との付き合い方を見直そうといろんな方法を探すなかで見つけたのがヨガです。
ヨガとひと口に言っても、たくさんの種類がありますが、その中で生理の不調に効果が高いと言われる「陰ヨガ」というスタイルを紹介します。

陰ヨガとは?

●特徴
・年齢関係なくできる運動量の少なさ
・一つのポーズのホールド時間が長い
(3~5分間くらい)
・瞑想効果が得られる
・内臓器官に適度な圧力を与えてその働きを高める
・生理中にこそもってこい!

陰ヨガは呼吸も静かで、瞑想に入りやすくなります。そのため自分自身へ意識を集中することができ、メンタル面での緊張もほぐし、『心身ともにリラックス効果が高い』と言われています。

陰ヨガの3つの効果!

血行を促し、冷えやむくみを予防する

冷えに悩む女性は多いと思います。特に生理中は下腹部痛や腰痛が強くなりますが、子宮からの月経血の排出の流れが滞り、子宮を過度に収縮させることで起こります。
陰ヨガのポーズでは筋肉の緊張を緩めたり、股関節・仙骨周りの関節や結合組織をゆっくりと刺激することで、骨盤周辺を温め、月経血の排出をスムーズにします。
また、鼠径部のリンパ節の働きも高めるので全身の代謝がアップし、むくみも改善する効果が期待できます。

子宮や卵巣などの内臓の自然治癒力をアップ!

血流が滞ると、子宮や卵巣などの内臓の働きを低下させ、エストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)などのホルモンのアンバランスを引き起こす原因となります。陰ヨガのポーズで血流を促し、正常な内臓の働きを取り戻すことで、女性ホルモンの分泌バランスを安定させます。

リラックス効果で休息力と睡眠の質を高める

陰ヨガの緩めるポーズは呼吸を落ち着かせ、心身を休息モードに切り替えていきます。特に生理前~生理中は普段よりも弱い状態のため、風邪を引きやすかったり、痛みを強く感じます。体に対するストレスや寝不足はホルモンバランスや自律神経を乱してしまいます。
生理痛がひどい時こそ、またイライラや落ち込みが気になる時こそ、陰ヨガポーズでリラックスする時間をとって、充分な休息と睡眠をとることが大切です。

おすすめの陰ヨガポーズは2つ

ポーズ1.バタフライのポーズ


【やり方】
①両ひざを曲げて足の裏を合わせて座る
②両手で足先をつかんでかかとをできるだけ恥骨に寄せる
③吸う息で背骨を伸ばし、吐く息で上半身を前に倒す
④姿勢をホールドしたまま呼吸をする(5分間程度)

【効果・目的】
生理痛や生理不順の改善
股関節の柔軟性アップ
冷えの改善

ポーズ2.ドラゴンのポーズ


【やり方】
①両手が型の真下になるように四つん這いになる
②右足のかかとがひざの真下になるように両腕の間にいれる
③吐く息で左足を軽く後ろに引き、目線を前に向ける
④ホールドして股関節の力を抜きながら呼吸する(3~5分間)

【効果・目的】
股関節の深部の柔軟性アップ
基礎代謝量のアップ
下半身痩せ

まとめ

ヨガを体験したことのない方や身体が硬い方は動きの少ないポーズといえ、体がきつく感じることがあると思いますが、そんなときは体が気持ちいいと感じるところまでで良いと思います。
私も最初のうちは生理痛よりポーズによる筋肉痛?で「アレ…こんなはずでは…」ということもありました。ですが、続けていくうちに柔軟性がつき、体が動くことでリラックスすることができ、陰ヨガをした日は快眠なんてこともあります。

辛い生理痛、PMS…そんなときこそ!自分の体と向き合いながら休息モードに誘う陰ヨガで乗り越えてみませんか?